F-35の豪州派遣で見えた、米空軍の兵站問題
最近の米空軍によるオーストラリアへの戦闘機部隊展開は、不都合な現実を明らかにしました。迅速に戦闘に参加したいのであれば、同盟国の支援が欠かせないということです。
米空軍は今年、アラスカからオーストラリアへF-35Aを12機展開し、サザンクロス演習およびピッチブラック演習を支援するため、約1カ月にわたる展開に向けて数カ月かけて準備を進めてきました。しかし最終的に到着したのはわずか6機にとどまり、予定より1週間以上遅れる結果となりました。
複雑な整備・兵站上の問題が、太平洋演習への米空軍F-35の到着を遅延させました。米空軍は技能の互換性と相互運用性の向上を計画しています。アラスカ州アイルソン空軍基地の第354整備群司令官を務めるJoseph Gilpin大佐は、当初の計画を頓挫させたのは、さまざまな問題が重なった結果だと述べています。その中には、機体の整備性に関する問題や悪天候が含まれていたと、大佐は指摘しました。
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