機体メーカーの生殺与奪を握るエンジン大手
ボーイングやエアバスによる完全新型機のローンチは数年先になるかもしれませんが、もし商業的な成功を収めたければ、機体メーカーと、GEエアロスペース、サフラン、プラット&ホイットニー、ロールス・ロイスといったエンジンメーカーとの間で、インセンティブと利益の源を再調整する必要があります。現在の大型民間機製造の産業構造において、エンジンメーカーの収益源は、ボーイングやエアバスのそれとは真っ向から対立しています。誰もが同じ船に乗っていながら、異なる方向へと漕いでいる状態なのです。
エンジンメーカーは、いわゆる「カミソリと替刃」のビジネスモデルです。新しいエンジンプログラムの開発、認証、そして生産システムの産業化には100億ドル以上のコストがかかることがあります。開発段階を終えた後も、エンジンメーカーはしばしば初期トラブルに対処しなければならず、ボーイングやエアバスに販売するエンジンでは通常、損失を計上しています。
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