IATA:サプライチェーン問題により2025年の航空業界成長は鈍化
有償旅客キロ(RPK)で測定される世界の航空旅客需要は、パンデミック後の旅行需要急回復が落ち着いたため、2025年には「緩やかになった」とIATAが発表しました。
IATAが1月29日に発表した数値によると、2025年の世界のRPKは前年比5.3%増となり、2024年の10.4%という成長率を大幅に下回っています。IATAのWillie Walsh事務総長は、2025年の航空輸送量の伸び悩みについて、「コロナ後の力強い回復を経て、業界の成長が従来の成長パターンに戻ったことを意味する」と語りました。
有効座席キロ(ASK)で測定される供給量は需要の伸びに追いつかず5.2%増にとどまり、その結果、搭乗率は0.1ポイント上昇して83.6%となり、通年での過去最高を記録しました。2025年に供給が需要に対し遅れをとった主な原因は「サプライチェーンの課題」であったとWalsh事務総長は指摘しています。さらに同氏は、航空機製造のサプライチェーンが「2025年における航空会社にとって最大の頭痛の種であった」と付け加えました。
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